クジラの子らは砂上に歌う イシグロキョウヘイ監督インタビュー - アキバ総研

取材(共同)・構成を担当。

2017年末にTVシリーズの放送を終えた「クジラの子らは砂上に歌う」。砂の海を漂う小島のような漂泊船・泥クジラを舞台に、そこで暮らす少年・チャクロの目線で壮絶な冒険が語られるファンタジー作品だ。原作はミステリーボニータにて連載中の梅田阿比による漫画で、美麗なタッチの絵柄と儚い世界観で人気を博している。

作品の空気感を余すことなくアニメで再現し、彼らの運命を描ききったイシグロキョウヘイ監督に、本作の世界を構築するにあたっての手法をうかがった。さまざまなフィルモグラフィーが並ぶ中、意外にも初めてファンタジー作品への挑戦となった本作。アナログの美術にこだわる一方で、効果的なCGの使い方を見せたり、色遣いへのこだわりを見せたりするなど、完成した美しい映像の裏側には、原作に寄り添うためのとてつもない物量の工夫と、最後までクオリティを維持し続けたスタッフたちのたゆまぬ努力があったのだと知ることができた。


日詰明嘉 HIZUME Akiyoshi

2009年よりフリーランスのライターとして活動開始。アニメ、アニソン、声優、CGの記事を雑誌、書籍、Web、オフィシャルパンフレット、ブックレットなどに寄稿しています。このブログは仕事履歴を記録したものです。

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