取材・構成。
2019年に押井守が総監督を務める新作「ぶらどらぶ」の製作が発表されると世界に衝撃が走った。この巨匠による久々のシリーズアニメの製作に名を連ねたのは、従来のアニメの製作では見慣れない、いちごアニメーション株式会社。同社の親会社は、サッカーJリーグのトップパートナーや、秋葉原の「AKIBAカルチャーズZONE」のオーナーとしても知られる不動産会社、いちご株式会社だ。不動産会社という“異業種”が参入しアニメ製作を行なう理由とは何か? いちごアニメーション・代表取締役社長中西穣氏に話を聞くと、従来のアニメ製作の常識を覆すビジネス的な考えを披露してくれた。
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