GACKT 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” -CDJournal

取材・構成を担当。

 4月13日にすみだトリフォニーホールで開催されたオーケストラとの共演ライヴ〈GACKT PHILHARMONIC 2025〉を収録したライヴ・アルバム『GACKT PHILHARMONIC 2025 - 魔王シンフォニー』が早くも7月4日にリリースされる。GACKTの楽曲の中からオーケストラアレンジに相応しいと選ばれたメドレーを含む全13曲が、昨秋より率いるYELLOW FRIED CHICKENzのバンド・サウンドとグランドフィルハーモニック東京のオーケストラサウンドが一つになってステージ上で響き合う。ロックとオーケストラの完全なる“融合”は、これまで洋の東西を問わず幾度も行われてきたが、GACKTはこれを持続的に行なう考えだという。そのために必要な音への徹底的なこだわりとファンを第一に考える胸の内が語られた。

日詰明嘉 HIZUME Akiyoshi

2009年よりフリーランスのライターとして活動開始。アニメ、アニソン、声優、CGの記事を雑誌、書籍、Web、オフィシャルパンフレット、ブックレットなどに寄稿しています。このブログは仕事履歴を記録したものです。

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