Spade&Co.が考えるAfterコロナのVFXスタジオとは? 能動的なスタッフたちと、I/Uターンにも前向きな社風づくり

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による政府緊急事態宣言が発令された2020年春。5月末には解除されて経済活動が再開するも、感染は再び拡大し、企業ではリモートワーク業務に回帰ないしは継続する判断をするところも珍しくないという。渋谷にスタジオをかまえるVFXスタジオ・Spade&Co.(スペードアンドカンパニー)は、そんなコロナ禍にあって、極めてスムーズにリモートワークへの移行を達成し、パフォーマンスを落とさずに業務を遂行し、宣言解除後も継続して行なっている。それを可能にした理由を同社代表の小坂一順氏、VFXプロデューサー・塙 芽衣氏に聞いたところ、2年以上前から進めてきた同社のリモートワーク体制とI/Uターンに対する柔軟な考え方が見えてきた。

日詰明嘉 HIZUME Akiyoshi

2009年よりフリーランスのライターとして活動開始。アニメ、アニソン、声優、CGの記事を雑誌、書籍、Web、オフィシャルパンフレット、ブックレットなどに寄稿しています。このブログは仕事履歴を記録したものです。

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