『GRANBLUE FANTASY: Relink』3Dアクションゲームでの「原作再現」に貢献したMayaとMotionBuilder のインテグレーション取材・執筆を担当。累計登録者数3700万人を超える人気モバイル向けRPG『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)のファンタジー世界を、アクションRPGとして構築した『グランブルーファンタジー リリンク』(以下、『リリンク』)が2024年2月1日に発売された。原作の美麗なイラストをそのまま3Dにしたようなキャラクターを操作して作品世界を駆け巡り、多彩な武器や魔法を駆使して魔物たちと戦う、ファンにとっては夢のような作品だ。ユーザーを物語に誘うカットシーンも、ハイエンドなプラットフォームならではの演出が数多く採り入れられ、世界中のファンからたちまち絶賛の声が上がった。その仕上がりの原動力は、スタッフから異口同音に語られる「原作の...24Jul2024CGcreatorweb
YAMATOWORKS流でキャラクターの魅力を存分に引き出す〜モンストアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -』(1)演出篇 取材・執筆。人気ゲーム『モンスターストライク(以下、モンスト)』の新キャラクター・マサムネをフィーチャーした新作オリジナルアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -(以下、マサムネ)』が、昨年末に前後編としてYouTubeにて公開(※)された。本作の制作を担当したのは『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022)や『ニンジャバットマン』(2018)などの作品で知られるYAMATOWORKSだ。 CGWORLD.jpでは、本作のメイキングを3回にわたって紹介していく。第1回は監督を務めたYAMATOWORKS代表・森田修平氏と、氏とともに絵コンテ・演出を担当した佐々木達也氏に、本作の企画から演出面の意図までじっくりと聞いた。22Jul2024CGcreatorweb
【#ポラポリポスポ】クリエイターへの最大限のリスペクトを込めることで、リアルタイムCGキャラクターの新境地を切り拓く! | Vook(ヴック) 取材執筆を担当。『ポラポリポスポ』は、2022年10月に発表されたバンダイナムコアミューズメントによるオリジナルキャラクタープロジェクトである。 個性の異なる2つのバンド「WAKAZO」と「chirp×chirp」のメンバーたちが「あらゆる“変”と向き合う物語」をコンセプトに、現在YouTubeでミュージックビデオやラジオドラマ、トーク番組などを展開し、2024年6月29日にはCGキャラクターによる1stライブを開催する予定の注目コンテンツだ。本コンテンツの注目ポイントはなんといっても、そのCGライブをいかに実現するかにある。 プロジェクトが目指しているのは、既存のフィルムコンサート形式ではなく、CGキャラクターたちがリアルタイ...21Jun2024CGcreatorweb
自動車部品メーカーがオリジナルキャラクターでPR!「マツオちゃん」をはじめ、グループ会社のキャラクター制作を担う松尾製作所傘下のエルフィン エンターテインメント部とは?[PR]記事構成執筆を担当。読者の皆さんは「松尾製作所」をご存知だろうか? まずは公式サイトをご覧いただきたい。ページのトップを彩る可愛らしいキャラクターイラストに、コミックのコーナー、そしてオリジナルVTuber「マツオちゃん」。 まるでキャラクターコンテンツ企業と見紛うばかりの充実した内容だが、実は松尾製作所は1984年創業、名古屋に本社を構え、世界各国にも拠点をもつ有数の自動車用の精密部品製造メーカー。その社内やグループ各社の広報をVTuber活動を通じて行なっているのがマツオちゃんだ。 聞けば、2021年に松尾製作所グループに入った株式会社エルフィンの「エンターテインメント部」がこれらをプロデュースしているという。秋葉原...28May2024CGcreatorweb
第9回:松永 孝治(VFXアーティスト) | デジタルコンテンツの未来〜温故知新〜 | AREA JAPAN記事構成を担当。CGと縁の深い方々にお話をうかがい、デジタルコンテンツの未来を見通していく記事をお届けする本連載。今回はNHKで長らくVFXアーティストやスーパーバイザーを務めた松永孝治氏に登場していただいた。子供の頃から映像とコンピュータに親しんでいた松永氏の特徴は、初期のうちから見えないものを表現する「CG」よりも実写と合成する「VFX」に興味関心が向いていたこと。当初、NHKでは報道やドキュメンタリー番組等での説明系CG制作をメイン業務としていたが、徐々にCGも含めデジタル技術を用いたVFXに移行していった。ドラマでのVFX利用の黎明期から携わってきたが、今ではドラマ制作にVFXは不可欠な存在となった。現在は退局しフラットな立...19Apr2024CGcreatorweb
あにめのたね(文化庁 アニメーション人材育成調査研究事業)グラフィニカとStudioGOONEYSが語る、応募の背景や得られた成果記事執筆を担当文化庁によるアニメーション人材育成調査研究事業(愛称、あにめのたね)が今年度も実施された。本事業の目的は、アニメーション制作現場の人材育成を通じた日本のアニメーション分野の向上とその発展で、複数のプログラムや調査で構成されている。 その中でも毎年注目を集めているのが、オリジナル作品制作を通じて若手スタッフを実践の場で鍛え上げる「作品制作を通じた技術継承プログラム」だ。日常のクライアントワークとは大きく異なる作品制作に挑戦した4社の中から、3DCGを大いに活用したグラフィニカとStudioGOONEYSの2社を取材し、応募の背景や目的、制作方法、得られた成果について聞いた。 29Mar2024ANIMECGcreatorweb
CG舞台劇「22/7 Character's Theater 2023」。バーチャルキャラクターに実在感を与える演出技法をバルスが解説。取材執筆デジタル声優アイドルグループの22/7が、2023年12月23日(土)に「22/7 Character’s Theater 2023」を開催した。ライブ制作を担当したのは、バルス。2022年にもバルス制作の元、音楽ライブを開催した彼女たちだが、今回のステージは「舞台劇」。加えて、本公演は、ライブビューイング(東京、大阪の2箇所)と配信の2つの方法で公開されたため、バーチャルキャラクターライブ制作の実績豊富なバルスにとっても挑戦的な作品となった。 今回は、制作を担当したバルスのメンバーに本公演の制作の裏側を取材。バーチャルキャラクターによる「舞台劇」ならではの演出方法や、それを実現する技術などについて伺った。16Mar2024CGcreatorweb
Substance 3Dを駆使して差をつける! 学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」上位入賞者座談会 -CGWORLD.jp 記事構成を担当。CGWORLDが主催する学生向けCGトライアル「WHO'S NEXT?」。2023年第2弾の審査結果が11月に発表されたことを受け、入賞者のなかから、Substance 3D製品を使用する3名に集まってもらい、座談会と作品の解説をしてもらった。 受賞者たちが「各種コンテストの中で最もハイレベル」と話すこのトライアル。実際に上位に入った若きアーティストたちは、Substance 3D Painter(以下、Substance Painter)をどのように使いこなして3DCG静止画を仕上げていったのか? キャリアも出身もスタイルも異なるからこその多角的な視点で行なわれ、まだあまり知られていないTIPSや創作ヒントも数...29Feb2024CGcreatorweb
鈴木 松根 【第50回/2024年1月号】|INTERVIEW インタビュー|EE.jp 記事構成を担当。CGと縁の深い方々にお話をうかがい、デジタルコンテンツの未来を見通していく記事をお届けする本連載。今回はアーティストとしてハリウッドで35年以上のキャリアを持つ鈴木松根氏に登場していただいた。もともとはアナログのペインターで特殊効果を担当していた鈴木氏だが、ハリウッドでCGを習得し部門を超えてさまざまな技術を獲得し、今やディズニーやWETAで引っ張りだこの存在。キャリアアップのヒントやAIへの向き合い方、さらに『ベイマックス』を観た日本人の誰もが気になるあのデザインまで、インサイドなお話満載でお届けする。 【聞き手:野口光一(東映アニメーション)】 Supported by EnhancedEndorphin21Jan2024CGcreatorweb
CGWORLD vol.306(2024年2月号)取材・執筆<特集><特集>アニメCG最新トレンド調査 [Trend 01:pole dance × motion capture](全12ページ) 『劇場版 ポールプリンセス!!』 [Trend 04:Printmaking & Blender](全10ページ) 『オチビサン』10Jan2024CGcreatorwebmagazine