マーザが挑んだ映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』(1)キャラクターIPを映画に仕立てるCG制作の新機軸取材執筆。国民的に愛されているビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」が映画化されるというニュースは、多くの人を驚かせた。そして劇場に足を運んだ観客は、さらに別の驚きを体験することになる。パッケージイラストでお馴染みのキャラクターたちが、これまでの日本の3DCG作品とは異なる質感と存在感をまとい、スクリーンの中で活き活きと動き回るのだ。 本作は、明確なストーリーを前提としないキャラクターIPから1本の長編映画を立ち上げるという点でも、国内では稀有な試みといえる。制作を担ったマーザ・アニメーションプラネット(以下、マーザ)にとっても、表現手法・制作体制の両面で新たな挑戦となった本作。CGWORLD.jpでは、その映像制作の裏側を3回に分け...15Jan2026CGcreatorweb
CGWORLD vol.330(2026年2月号)アニメCGキャラクター最前線!劇場アニメ『ALL YOU NEED IS KILL』取材執筆・記事構成を担当09Jan2026CGcreatormagazine
ディズニーやEpic Gamesでキャリアを積んだアニメーターが手がける参加型イベント「Tokyo Anim Unite 2025」開催レポート2025年11月8日(土)・9日(日)の両日にわたり、ベルサール新宿グランドにて「Tokyo Anim Unite 2025」が開催された。イベントはアートイベントホールで行われる参加型の催しと、シアタールームで行われるアーティスト講演の大きく2つで構成。本稿ではアートイベントホールの各所の様子と、講演のひとつ「アクションアニメーションに効く実践テクニック:Ver.2」についてレポートする。08Jan2026CGcreatorreportweb
STUDIO4℃新作フルCG映画『ALL YOU NEED IS KILL』秋本監督インタビュー 〜日本発の世界的SF小説がついにアニメ化!-CGWORLD.jp2004年に原作小説が発表され、ハリウッドで実写映画化もされたSFバトルアクション『All You Need Is Kill』(集英社刊)が、STUDIO4℃によってアニメーション映画化され、1月9日(金)に公開が控えている。従来のイメージを一新するビジュアルを全編CGIで構築した本作。秋本賢一郎監督に制作の経緯やビジュアル面でのこだわり、初監督を務めるに至ったSTUDIO4℃でのキャリアアップの経緯を聞いた。07Jan2026CGcreatorweb
第16回:塙 芽衣(Spade&Co. VFXプロデューサー) | デジタルコンテンツの未来〜温故知新〜 | AREA JAPAN]記事構成を担当。CGと縁の深い方々にお話をうかがい、デジタルコンテンツの未来を見通していく記事をお届けする本連載。今回は連載開始以来初めての女性制作者である塙芽衣氏に登場していただいた。『国宝』や『キングダム』シリーズなど、日本の映画業界で大活躍するSpade&Co.でVFXプロデューサーを務める塙氏。VFX業界における女性の働き方のモデルケースのひとつであるだけでなく、外からはなかなか伺い知れないVFXプロデューサーの仕事の内容やSpade&Co.の哲学まで自身のキャリアと重ねて多方面からお話いただいた。24Dec2025CGcreatorweb
『モンスターハンターワイルズ』を支える制作基盤──大規模ゲーム開発現場でのFlow Production Tracking/Maya/MotionBuilder活用術 | ユーザー事例 | Autod取材・記事執筆。2025年2月にリリースされた「モンスターハンター」シリーズ最新作の『モンスターハンターワイルズ』。広大なフィールドに息づくモンスターの生態や緻密な背景描写、そしてハンターのダイナミックなアクションが生み出す臨場感の裏側では、大規模開発を支える高度な制作基盤が機能している。キャラクターや背景アセットのモデリングにはMaya、アニメーションやモーションキャプチャーの調整にはMotionBuilderが用いられ、ゲームのひとつひとつの要素を構成した。また、数千単位に及ぶアセット管理を効率化するために本作から導入されたのがFlow Production Trackingだ。サムネイルやメタデータを一元管理し、カプコンの自社...12Dec2025CGcreatorweb
第15回:巻田 勇輔(KASSEN VFXプロデューサー) | デジタルコンテンツの未来〜温故知新〜 | AREA JAPAN記事構成を担当。CGと縁の深い方々にお話をうかがい、デジタルコンテンツの未来を見通していく記事をお届けする本連載。今回は2020年に設立された気鋭のVFXプロダクション・KASSENでプロデューサーを務める巻田勇輔氏に登場していただいた。一度は映画監督の道を志すも、学生時代の仲間との再会をきっかけに起業するとたちまち頭角を現し、現在は約60名のスタッフを抱え、米津玄師など数々のメジャーアーティストのMVや大手クライアントのCM、映画『ブルーピリオド』など多数の実写映画のVFXを手掛けるスタジオになるまで成長した。平均年齢30代前半の若い企業の今の働き方を追った。 【聞き手:野口光一(東映アニメーション)】05Dec2025CGcreatorweb
メイキングから見える、学び合いの瞬間! 若手アニメーター研修にみるSpooky graphic流キャラクターアニメーション制作求人記事取材・構成を担当。『サンバDEアミーゴ:パーティーセントラル』や、NHK『みんなのうた』、他にも自社で展開するオリジナルIPなど、ひと目で違いがわかるグラフィカルなデザインセンスのCGスタジオSpooky graphicが3DCGクリエイター(メインはアニメーション)を募集中だ。 このたびCGWORLD.jpでは、同社が行っている特徴的な社内研修の模様を取材することができた。 多くの著名IP作品に携わる同社の技術やTIPSが垣間見える貴重な取り組みをご紹介する。取材の聞き手はCGWORLD前編集長の若杉 遼氏が務めた。 06Oct2025CGcreatorweb
プラチナゲームズPMが解説「Flow PT」が『NINJA GAIDEN 4』開発チーム全体の土台となるまでのドキュメントレポート執筆。CEDEC2025にて、「Flow PT で支える『NINJA GAIDEN 4』のプロジェクト運営術」と題したセッションが行われた。同作の開発元であるプラチナゲームズではこれまで、カットシーンの管理などで部分的に「Flow Production Tracking」(以下、Flow PT)を使用してきた経緯はあるものの、アセット制作からプログラム作業などゲーム開発に関われる全部門のタスク管理に採用したのは今回が初めて。導入までにどのような課題を抱えていたのかや、導入するにあたって上長へプレゼンをする方法まで明らかにするなど、導入を検討している同業者にとっても得るものが大きいセッションだった。セッションはこうした「導入編...30Sep2025CGcreatorweb
アニメ『アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】』 CGWORLD.jp取材執筆。今回紹介するのはスマートフォン向けゲームアプリ『アークナイツ』のアニメ化作品。現在、シーズン3である『アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】』が放送中だ。本作では3DCGで表現された“感染者の盾”、ことパトリオットを中心に、一部のキャラクターなどが3DCGで表現されている。全3回にわたり、制作を解説する。アニメ『アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】』 "感染者の盾"こと、パトリオットを中心とした3DCGの活用 〜(1)キャラクター篇27Sep2025CGcreatorweb
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』マーザ・アニメーションプラネットが使いこなすFlow Production TrackingとArnold取材執筆ハリウッドの超大作映画の制作現場では、常に新たな技術的挑戦が求められる。マーザ・アニメーションプラネット(以下、マーザ)が手がけた『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(以下、『ソニック3』)の制作は、まさにその挑戦の連続だった。同社がプロジェクトを通じて成し遂げたパイプラインのさまざまな改革をうかがうと、そこには「Flow Production Tracking」(以下、Flow PT)や「Arnold」などAutodesk製品の自在な活用が見えてきた。22Sep2025CGcreatorweb