『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 モビルスーツをキャラクターとして魅せるYAMATOWORKSのCG演技力

取材・構成。

6月3日(金)より公開されているアニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。言わずと知れた『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー、アニメーションディレクターであり、近年も『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』で総監督を務めた安彦良和氏が、TVシリーズのなかで特別な位置づけの一編を劇場長編作品としてつくり上げた。そんな本作において3DCGによるモビルスーツのアニメーションを担当したのはYAMATOWORKS。彼らのもつ従来からの3DCGによるキャラクターアニメーション哲学が安彦監督の映像づくりの方針に合致し、ドラマ性と爽快感を両立させた見応えのある映像に仕上がった。その演出手法やアニメーションづくりの工夫について、同社の代表で、本作で3D演出を担当した森田修平氏と、3Dディレクターの安部保仁氏に聞いた。

日詰明嘉 HIZUME Akiyoshi

進学塾講師業、アニメWeb媒体記者を経て、2009年よりフリーランスのライターとして活動開始。 アニメ、アニソン、声優、CGの記事を雑誌、書籍、Web、オフィシャルパンフレット、ブックレットなどに寄稿しています。 このブログは仕事履歴を記録したものです。 2018年より一般社団法人フリーランス協会会員。

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