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文化庁によるアニメーション人材育成調査研究事業(愛称、あにめのたね)が今年度も実施された。本事業の目的は、アニメーション制作現場の人材育成を通じた日本のアニメーション分野の向上とその発展で、複数のプログラムや調査で構成されている。 その中でも毎年注目を集めているのが、オリジナル作品制作を通じて若手スタッフを実践の場で鍛え上げる「作品制作を通じた技術継承プログラム」だ。日常のクライアントワークとは大きく異なる作品制作に挑戦した4社の中から、3DCGを大いに活用したグラフィニカとStudioGOONEYSの2社を取材し、応募の背景や目的、制作方法、得られた成果について聞いた。
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