マーザが挑んだ映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』(2)"動くぬいぐるみ"を成立させるモデル・リグ・アニメーション設計

取材・執筆。

映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』において、まず観客の目を惹いたのはキャラクターのルックだ。セル調でもリアル調でもない、まるでお菓子のパッケージイラストがそのまま立体化したかのような存在感と、抱きしめたくなるぬいぐるみのような質感は、本作ならではの大きな特徴といえる。この独特なキャラクタールックが、シリアスさも併せもつシナリオとのコントラストによって、作品全体の印象をより強いものにしている。

メイキング第2回となる本記事では、こうしたキャラクター表現を支えたキャラクターモデル制作の工夫や、リグ、アニメーション制作におけるポイントについて、マーザ・アニメーションプラネット(以下、マーザ) の制作現場での取り組みを交えながら解説していく。

日詰明嘉 HIZUME Akiyoshi

このブログは仕事履歴を記録したものです。2009年よりフリーランスのライターとして活動開始。アニメ、アニソン、声優、CGの記事を雑誌、書籍、Web、オフィシャルパンフレット、ブックレットなどに寄稿しています。

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