ファンとともに作品を育てていきたい〜日本エンタメの風雲児たちが中国・大連にCGスタジオを設立&クラウドファンディングのねらいとは | インタビュー | CGWORLD.jp

GUNCY'S代表の野澤徹也氏、『けものフレンズ』、『ケムリクサ』などの大ヒット作品のプロデュースで知られる福原慶匡氏、VR法人HIKKYの代表として世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」の運営を手がける舟越 靖氏という、エンタメ業界に新しい風を吹かせてきた錚々たる面々が今年8月、3DCGの企画制作を行う「Root studio」を中国・大連で新たに設立した。

同社は日中共同企画で大規模コンテンツを展開していく予定であり、その第1弾として企画されているのが、VR法人HIKKYのアートディレクター・さわえ みか氏が原案を作り、VRのコミケとも呼ばれ、来場者数が累計100万人を超える「バーチャルマーケット」でも多くの人に愛された"モクリプロジェクト"だ。キャラクターのIPをファンに開放しつつ一緒に作り上げ、CGアニメ制作も企画中だという。今回、この4氏に「Root studio」設立の経緯から中国での展開予定、そしてファンとともに作品を作り上げるクラウドファンディングの目的まで語ってもらった。

日詰明嘉 HIZUME Akiyoshi

2009年よりフリーランスのライターとして活動開始。アニメ、アニソン、声優、CGの記事を雑誌、書籍、Web、オフィシャルパンフレット、ブックレットなどに寄稿しています。このブログは仕事履歴を記録したものです。

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