Miliインタビュー 新作「攻殻機動隊 SAC_2045」コンセプトシングルに込められた思いとは? 「持続可能性」から「LGBTQ」まで、世界基準の音楽世界を聞く

世界基準で活動を行い、注目を集める音楽制作集団「Mili(ミリー)」が、2020年6月10日に人気アニメ3作品の主題歌を収録したシングルを2枚同時リリースする。1枚は「攻殻機動隊 SAC_2045」のエンディングテーマ「sustain++;」を含む「攻殻機動隊 SAC_2045」のコンセプトシングル。そしてもう1枚はTVアニメ「グレイプニル」エンディングテーマ「雨と体液と匂い」と、劇場作品「ゴブリンスレイヤー-GOBLIN’S CROWN-」テーマソング「Static」を収録したダブルタイアップシングルだ。 各作品ごとに深いアプローチで作られたこれらの楽曲からは、Miliの多彩な音楽性を感じることができ、また随所に入れ込まれた社会的なメッセージからも、彼らが世界を相手に表現していることが見て取れる。コンポーザーのYamato KasaiとボーカリストのCassie Weiに、楽曲作りから歌に込められたメッセージまでをたっぷりと語ってもらった。 

日詰明嘉 HIZUME Akiyoshi

2009年よりフリーランスのライターとして活動開始。アニメ、アニソン、声優、CGの記事を雑誌、書籍、Web、オフィシャルパンフレット、ブックレットなどに寄稿しています。このブログは仕事履歴を記録したものです。

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