『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』Mayaで作る"魅せる"キャラ動作とイベント演出 Autodesk :: AREA JAPAN取材執筆セガの看板キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグのシリーズ最新作(2024年10月)『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』。これは2011年にリリースされた『ソニック ジェネレーションズ』を、現行機種向けにHDリマスターし、さらに人気キャラクターのシャドウ・ザ・ヘッジホッグ(以下、シャドウ)による新たな物語『シャドウ ジェネレーションズ』を、2in1パッケージとして追加したソフトだ。2D時代のクラシックソニックに加えて、海外での人気が特に高いシャドウの新作が収録されたことで評判は非常に高く、発売初日に全世界販売100万本を突破し、発売3ヶ月を待たずして200万本を突破した大ヒット作だ。本稿ではMayaや関連ツー...14Jun2025CGcreatorweb
CGWORLD vol.323(2025年7月号)取材執筆・アニメCGの現場 『ロックは淑女の嗜みでして』・YAMATOWORKS キャラクターアニメーションの系譜10Jun2025CGcreatormagazine
第10回:山本 健介(東京工芸大学芸術学部アニメーション学科教授/有限会社オレンジ VFXアドバイザー) | デジタルコンテンツの未来〜温故知新〜 | AREA JAPAN記事構成を担当。CGと縁の深い方々にお話をうかがい、デジタルコンテンツの未来を見通していく記事をお届けする本連載。今回は東京工芸大学芸術学部アニメーション学科で教鞭を執る山本健介教授に登場していただいた。“教授”という現在の肩書きだが、2年前には劇場CGアニメ作品の"監督"を務めた山本氏。ゲーム業界からVFX、TVアニメシリーズのVFXアートディレクターなど常に新たなジャンルに挑戦し続け、氏がキャリアを通して得たノウハウを、未来のクリエイターである学生たちに繋げようとしている。CGが本格的に浸透していった世代におけるさまざまな現場の状況と、現在の教育の分野の両方の視点から語っていただいた。 【聞き手:野口光一(東映アニメーション)...27May2025CGcreatorweb
『ポラポリポスポ』世界初の“リアルタイムCGバンドライブ”への挑戦 徳永暁人×濱田織人×福田未和 特別鼎談取材・構成を担当。 アイドルのダンスやバンドのライブステージなど、キャラクターIPにおいてCGを駆使した演出の存在感が増すとともに、表現自体もさらに磨き上げられ融合を果たしている。そんな中、モーションキャプチャーしたデータを修正することなく使う“ゼロエディット”を起用したキャラクターバンドプロジェクト『ポラポリポスポ』が、世界初のリアルタイムCGバンドライブに向け、大きなステップアップを遂げようとしている。ライブに向けて次々とドロップされる新曲MVの作編曲を担当するのは、B'zや大黒摩季など数々のプロジェクトに参加するベーシスト・徳永暁人だ。本プロジェクトの音楽プロデューサーの濱田織人、そしてこのIPの生みの親である福田未和プロデュ...19May2025CGcreatorartistweb
CGWORLD vol.322(2025年6月号)記事執筆「アニメ『TO BE HERO X』」特集 スーパーヒーローたちが生まれた中国の最前線へ! [PRE-PRODUCTION]世界観の構築 [2D ANIMATION]3Dと2Dの連携 [GLOBAL PRODUCE]プロデューサー座談会13May2025ANIMEBUSINESSCGcreatormagazine
あにめのたね(文化庁 アニメーション人材育成調査研究事業)武右ェ門とポリゴン・ピクチュアズ、個性が異なる2社が語る応募の背景と挑戦の成果 CGWORLD.jp取材執筆文化庁によるアニメーション人材育成調査研究事業(愛称、あにめのたね)が今年度も実施された。2010(平成22)年度から愛称を変更しつつも毎年実施されていたが、アニメーション人材育成調査研究事業のうち、オリジナル作品制作を通じて若手スタッフをOJTで育成する「作品制作を通じた人材育成プログラム」は今回の「あにめのたね2025」でいったん終了になるという。 今回は、その「あにめのたね2025」において「作品制作を通じた人材育成プログラム」に参加した企業を取材。作品制作に挑戦した4社の中から、3DCGを活用した作品づくりに取り組みながらも、それぞれ異なる背景から本プログラムに応募した武右ェ門とポリゴン・ピクチュアズの2社に詳しい...28Mar2025CGcreatorweb
SIGGRAPH ASIAレポート 映画『ゴジラ-1.0』におけるMayaの事例2024年12月4日に開催された「SIGGRAPH ASIA 2024 オートデスク テクノロジーサミット」において、「映画『ゴジラ-1.0』におけるMayaの事例」と題された講演が行われた。第96回米アカデミー賞で視覚効果賞受賞をはじめ、各映画賞や世界中から絶賛された同作のVFXセッションとあって注目度が非常に高く、本来はこのイベントのみの公開予定だった貴重な内容を各社のご厚意により、特別にレポートする。10Feb2025CGreportweb
CGWORLD vol.318(2025年2月号)取材・執筆躍進するインディペンデント系のクリエイターたち 劇場アニメ『メイクアガール』(安田現象監督)10Jan2025CGcreatormagazine
社長対談 VTuberに乙女ゲームを自社開発 1948年創業の老舗自動車部品メーカーがエンタメ企業をM&Aした理由とは?取材・構成を担当企業オリジナルVTuber「マツオちゃん」を開発し、自動車部品メーカーとしては異色のキャッチーな広報活動を行う松尾製作所。前編記事では、これらをプロデュースするグループ企業・エルフィンのエンターテインメント部のスタッフにお話を伺ったが、その後、同社はオリジナル乙女ゲームをリリースしてユーザーから一躍注目を集めると共に、ますます謎を呼ぶ存在に。そもそも「お堅い」自動車精密部品のメーカーがなぜエンタメ全振りの企業をグループ会社に迎えたのか? 松尾製作所の松尾 基社長(エルフィン会長)と、エルフィンの木下 崇社長に登場いただき、M&Aの経緯と両社の企業ポリシーとシナジー、そして製造業×エンターテインメントの可能性に...26Dec2024CGweb
『メイクアガール』で注目を集める安田現象監督がEIZOのプロフェッショナルモデルを活用 カラーマネジメントモニタ「ColorEdge CG2700S」レビュー[PR記事]取材・構成を担当。自主制作アニメを多数SNSで発表し、世界中にファンをもつ気鋭のクリエイター・安田現象氏。長編アニメーション映画『メイクアガール』の公開が1月31日(金)に控えている。初の劇場作品制作にあたっては、これまでより精度の高いカラーマネジメントが求められたという。その工程で活用されたのが、EIZOのモニタ「ColorEdge CG2700S」だ。プロフェッショナル向けのカラーマネジメントモニタがどのように『メイクアガール』のクオリティを支えたのか、安田監督に詳しく聞いた。25Dec2024CGcreator
CGWORLD vol.317(2025年1月号)取材執筆を担当『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』神山健治監督インタビュー、富永賢太郎氏・わたなべしゅんすけ氏インタビュー10Dec2024CGcreatormagazine