劇場版『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』まんきゅう監督インタビュー 〜CGアニメーションでも変わらぬモルカーらしさを表現まんきゅう監督インタビュー 取材・構成30Nov2024CGcreatorweb
『鉄拳8』32キャラ分のアセット制作と同時進行の映像制作におけるFlowPT活用術 | ユーザー事例 | Autodesk :: AREA JAPANレポート記事執筆CEDEC2024にて「『鉄拳8』32キャラ分のアセット制作と同時進行の映像制作におけるFlowPT活用術」と題したセッションが行なわれた。これはバンダイナムコスタジオと、キャラクターエピソードムービー制作を担当したデジタル・メディア・ラボの間で管理ツールとして使用された「Flow Production Tracking」の機能や長期的な運用設計、データマネジメントへの活用、ワークフローの自動化など、このアプリケーションの持つ多様な可能性について紹介するもの。導入からカスタマイズまでの実例が詳細に語られた。20Nov2024CGreportweb
一歩進んだ奥深い経験をプレイヤーに 『鉄拳8』の制作を支えたMaya × Unreal Engineの連携術取材・構成を担当。シリーズ30周年を迎える3D対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズの最新作『鉄拳8』が2024年1月に発売された。「鉄拳」シリーズは通例であれば、まず業務用(アーケードゲーム)として開発され、その後、家庭用に向けてさまざまな追加要素を加えていったが、本作は家庭用機種でローンチされている。そのため、作品の特長である多くの個性的なキャラクターやステージなど、膨大なアセットを発売時点で揃えておく必要があり、その品質も最新機種向けに最高のものが求められた。これらのチャレンジとそれを支えたオートデスク製品の活用方法について、バンダイナムコスタジオの開発陣に聞いた。24Sep2024CGcreatorweb
YAMATOWORKS流でキャラクターの魅力を存分に引き出す〜モンストアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -』(3)アニメーション篇 取材執筆を担当。人気ゲーム『モンスターストライク(以下、モンスト)』の新キャラクター・マサムネをフィーチャーした新作オリジナルアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -(以下、マサムネ)』が、昨年末に前後編としてYouTubeにて公開(※)された。本作の制作を担当したのは『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022)や『ニンジャバットマン』(2018)などの作品で知られるYAMATOWORKSだ。 CGWORLD.jpでは、本作のメイキングを3回にわたって紹介していく。第3回はアニメーションとレンダリングにおけるYAMATOWORKSの工夫について、3Dアニメーションディレクターの坂本隆輔氏、吉野功一氏、3D演出(後編)の丸山...13Sep2024CGcreatorweb
バンドとしての深化を見事に達成した、結束バンドのミニアルバム『Re:結束バンド』レビューレビュー執筆。結束バンドが新曲を発表するという知らせが届いた時、思い描いたのは期待感だった。結束バンドが他のバンドアニメと比べて際立っているのは、いずれもキャラクターが音楽通である点だ。後藤ひとりのギターヒーローぶりはもちろん、山田リョウの音楽的博識ぶり、下北沢のライブハウスで耳を養っている伊地知虹夏など、実力者のキャラクター性がすでに備わっている。そんな彼女たちであるから、実際に作・編曲家陣が楽曲を作る際にも下北らしさを全開にして提供できたことも大きい。そうした作中の設定と各楽曲のコンセプトにブレをきたすことがないよう、各作家陣やアレンジャーが作り込んだことでアニソンと邦ロックの高度な融合を果たし、一過性に留まらない評価を受けたの...05Sep2024ANISONGweb
YAMATOWORKS流でキャラクターの魅力を存分に引き出す〜モンストアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -』(2)アセット・ルックデヴ篇 取材・執筆を担当。人気ゲーム『モンスターストライク(以下、モンスト)』の新キャラクター・マサムネをフィーチャーした新作オリジナルアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -(以下、マサムネ)』が、昨年末に前後編としてYouTubeにて公開(※)された。本作の制作を担当したのは『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022)や『ニンジャバットマン』(2018)などの作品で知られるYAMATOWORKSだ。 CGWORLD.jpでは、本作のメイキングを3回にわたって紹介していく。第2回はアセット制作とルックデヴにおけるYAMATOWORKSの新たな技術的挑戦と創意工夫について、3Dモデリングディレクターの澤田覚史氏、3Dルックデブディ...28Aug2024CGcreatorweb
五輪初競技「ブレイキン」徹底解説! プロダンサー・DRAGONに聞く日本代表選手の強み - Real Sound|リアルサウンド取材執筆。熱戦が続く『第33回夏季オリンピック競技大会』。数々の種目で日本代表選手団の快進撃が伝えられているが、 大会終盤にはまたひとつメダル獲得が有力視される種目が控えている。それが今大会より正式種目となった「ブレイキン」だ。 その期待のほどは、開会式で日本代表チームの旗手をブレイキンの選手が務めたことからも窺える。 「ブレイクダンス」という呼び名でMVやダンスの一部としてこれまで知られてきたこの踊りは、 どのように競技種目として落とし込まれ、「バトル」を繰り広げていくのか。カルチャーのバックグラウンドや各代表選手の見どころ、社会背景についてまでを、日本代表選考大会にジャッジとして携わったプロダンサーのDRAGON(FOUND N...08Aug2024web
作画・CG・撮影が一丸となって描き出すめくるめくチョコレートの世界〜Ado『ショコラカタブラ』MV取材執筆。これまでにも豪華なアーティスト✕アニメクリエイターのコラボレーションで大きな話題を振りまき、ファンの注目を集めてきたロッテのチョコレートCM。このたび、チョコレート事業60周年を記念して制作された作品がAdoの楽曲『ショコラカタブラ』だ。 そのMV制作を手がけたのは、トリガーで『リトルウィッチアカデミア』(2013)や『BNA ビー・エヌ・エー』(2020)の監督を務めたほか、アクションやエフェクト作画の名手としても知られる吉成 曜監督。CGを手がけたGAZENと撮影を担当したT2 studio を加えたメンバーに、制作のプロセスを聞いた。 08Aug2024CGcreatorweb
カプコン『ドラゴンズドグマ2』RE ENGINE初のオープンワールドに挑んだアイディアと創意工夫 | ユーザー事例 | Autodesk :: AREA JAPAN取材執筆。「自由度の高いアクションと、類を見ない冒険感を楽しめるオープンワールドアクションゲーム」と銘打たれたAAAタイトル『ドラゴンズドグマ 2』が2024年3月22日に発売され、早くも熱い支持を受けている。本作は2012年にカプコン初のオープンワールドのアクションRPGとしてリリースされた『ドラゴンズドグマ』の待望の正統続編だ。本作では開発にカプコンの自社製ゲームエンジンRE ENGINEを用いている。『バイオハザード7レジデント イービル』(2017年リリース)で最初に導入されて以降、「バイオハザード」シリーズなどのタイトルで長らく主力として使われてきたが、オープンワールドの作品で使用されたのは本作が初。そこでの各デザイナーの...05Aug2024CGcreatorweb
『GRANBLUE FANTASY: Relink』3Dアクションゲームでの「原作再現」に貢献したMayaとMotionBuilder のインテグレーション取材・執筆を担当。累計登録者数3700万人を超える人気モバイル向けRPG『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)のファンタジー世界を、アクションRPGとして構築した『グランブルーファンタジー リリンク』(以下、『リリンク』)が2024年2月1日に発売された。原作の美麗なイラストをそのまま3Dにしたようなキャラクターを操作して作品世界を駆け巡り、多彩な武器や魔法を駆使して魔物たちと戦う、ファンにとっては夢のような作品だ。ユーザーを物語に誘うカットシーンも、ハイエンドなプラットフォームならではの演出が数多く採り入れられ、世界中のファンからたちまち絶賛の声が上がった。その仕上がりの原動力は、スタッフから異口同音に語られる「原作の...24Jul2024CGcreatorweb
YAMATOWORKS流でキャラクターの魅力を存分に引き出す〜モンストアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -』(1)演出篇 取材・執筆。人気ゲーム『モンスターストライク(以下、モンスト)』の新キャラクター・マサムネをフィーチャーした新作オリジナルアニメ『マサムネ - 使命の赤き刃 -(以下、マサムネ)』が、昨年末に前後編としてYouTubeにて公開(※)された。本作の制作を担当したのは『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022)や『ニンジャバットマン』(2018)などの作品で知られるYAMATOWORKSだ。 CGWORLD.jpでは、本作のメイキングを3回にわたって紹介していく。第1回は監督を務めたYAMATOWORKS代表・森田修平氏と、氏とともに絵コンテ・演出を担当した佐々木達也氏に、本作の企画から演出面の意図までじっくりと聞いた。22Jul2024CGcreatorweb
『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』喜多郁代役・長谷川育美インタビュー「この結束バンドという形態がめちゃくちゃ幸せで大好き」 – リスアニ!取材執筆を担当。極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりと、彼女がメンバーとして加入する4人組バンド・結束バンドの活動と成長を描くTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。2022年に放送されて一躍話題作となった本アニメを再編集した劇場総集編の前編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』が、映画館で大ヒット公開中。リスアニ!では、後藤ひとり役・青山吉能のインタビューに続き、今回は結束バンドのメインボーカリスト・喜多郁代役の長谷川育美に、映画に期待するポイントや主題歌である新作曲のエピソード、そしてこれまでのステージから得てきた経験をもとに夏からのライブへ向かう意気込みを聞いた。22Jun2024ANISONGartistweb