「文字として読めなくてもいい」-イワタによる"東亜重工フォント"制作プロセスと、グラフィックデザインにおけるフォントの在り方[PR]取材・構成。『シドニアの騎士』や『BLAME!』など、弐瓶 勉作品をまたいで登場する架空企業・「東亜重工」。作中では詳しく語られることがないにもかかわらず、非常に大きな存在感を示している理由のひとつは、そこで使われる独特なフォントデザインにある。実際、作品を飛び出してこのフォントを使ったグッズも多数制作されている。そんななか、フォントデザインの老舗企業であるイワタが、改めてデザインした約7700文字の東亜重工製フォント『東亜重工』(以下、東亜重工フォント)を2020年12月に発売した。このフォントが制作された経緯から使い方、そしてフォント業界におけるプロシージャルの行方について、イワタ・デザイン部の坂口ゆかり氏と日本デザイン...27Jan2022CGcreatorweb
【スペシャル対談】WOWOWオリジナル新作長編アニメ『永遠の831』主題歌・angela×OPテーマ・カノエラナーー神山健治監督が描く現代社会へのメッセージをどのように読み解き、表現したのか?2022年1月30日にWOWOWで放送・配信される、WOWOWオリジナル新作長編アニメ『永遠の831』の主題歌を歌うのは『蒼穹のファフナー』シリーズをはじめ、数々のアニメソングを手かげてきたangelaと、多彩な歌声を持つフレッシュなシンガーソングライターのカノエラナだ。本作の監督・脚本を務めるのは、手がける作品はいずれも現代社会に対してのメッセージ性が高いことで知られる神山健治監督。それぞれが主題歌を作るうえでどのような読み解きをしたのか、楽曲作りとともに話を聞いた。26Jan2022ANISONGartistweb
「まずストーリーありき」。リアルタイムカットシーンで魅せたイメージ・ロジックのディレクターズに聞く、 制作スタイルとは。求人記事広告 取材執筆「デジタルの力で"物語"を創るスタジオ」をコンセプトに掲げるイメージ・ロジック。大手ゲーム会社出身の安田拓二氏が2018年に立ち上げた同社のディレクターズの活躍がまぶしい。手づくりで制作したジオラマの上を3DCGキャラクターたちが冒険するという、斬新かつ温かみのある画面で話題を集めた『FANTASIAN』においては、同社若手が中心となり、リアルタイムカットシーンの制作を担当した。そんなイメージロジックが、現在、大型映像制作を見据えて大規模増員中だ。インタビューを通じ、イメージ・ロジックの制作スタイルや求める人材像について紹介していこう。09Jan2022CGcreatorweb
CGWORLD vol.282『BanG Dream!』特集植高監督(「ぽっぴん'どりーむ!」)・梅津(「FILMLIVE2」)監督対談気鋭アニメーター3名のカットメイキングの記事を担当。08Jan2022CGcreatormagazine
増尾 隆幸 【第41回/2022年1月号】|INTERVIEW インタビュー|EE.jp構成を担当。日本におけるフルCGアニメーション制作への理解と振興を目指す本連載ではCGアニメと関係するさまざまなキーパーソンにお話をうかがっていく。今回は日本を代表するCG・VFXスタジオ「ルーデンス」の創設者の増尾隆幸氏に話を伺った。フリーのイラストレーターだった増尾氏がルーデンスを立ち上げた理由と、スタジオとしての哲学とは。ルーデンスが見た90年代のCGシーンの証言から、2020年代のCGと作画アニメーション制作の指針まで業界の歴史を縦断する話を聞いた。【聞き手:野口光一(東映アニメーション)】07Jan2022CGcreatorweb