プラチナゲームズPMが解説「Flow PT」が『NINJA GAIDEN 4』開発チーム全体の土台となるまでのドキュメントレポート執筆。CEDEC2025にて、「Flow PT で支える『NINJA GAIDEN 4』のプロジェクト運営術」と題したセッションが行われた。同作の開発元であるプラチナゲームズではこれまで、カットシーンの管理などで部分的に「Flow Production Tracking」(以下、Flow PT)を使用してきた経緯はあるものの、アセット制作からプログラム作業などゲーム開発に関われる全部門のタスク管理に採用したのは今回が初めて。導入までにどのような課題を抱えていたのかや、導入するにあたって上長へプレゼンをする方法まで明らかにするなど、導入を検討している同業者にとっても得るものが大きいセッションだった。セッションはこうした「導入編...30Sep2025CGcreatorweb
トレンド&テクノロジー / デジタルコンテンツの未来〜温故知新〜 第14回:木村俊幸(LOOPHOLE代表/現代美術家/VFX監督/マットアーティスト)記事構成を担当。CGと縁の深い方々にお話をうかがい、デジタルコンテンツの未来を見通していく記事をお届けする本連載。今回はマットペインターとしてアナログの時代から活動を始め、デジタル時代になってからも多くの映画で活躍を続ける木村俊幸氏に登場いただいた。現在はVFXスーパーバイザーや現代美術家としても活動を続け、絵画だけでなく立体造形も作り上げる木村氏は、なぜアートの世界と映画の世界の両立を続けるのか。そこにはさまざまな先達から教わり受け継がれてきた哲学があった。日本映画の貴重なエピソードから芸術活動とAIの未来までたっぷりと聞いた。29Sep2025
アニメ『アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】』 CGWORLD.jp取材執筆。今回紹介するのはスマートフォン向けゲームアプリ『アークナイツ』のアニメ化作品。現在、シーズン3である『アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】』が放送中だ。本作では3DCGで表現された“感染者の盾”、ことパトリオットを中心に、一部のキャラクターなどが3DCGで表現されている。全3回にわたり、制作を解説する。アニメ『アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】』 "感染者の盾"こと、パトリオットを中心とした3DCGの活用 〜(1)キャラクター篇27Sep2025CGcreatorweb
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』マーザ・アニメーションプラネットが使いこなすFlow Production TrackingとArnold取材執筆ハリウッドの超大作映画の制作現場では、常に新たな技術的挑戦が求められる。マーザ・アニメーションプラネット(以下、マーザ)が手がけた『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(以下、『ソニック3』)の制作は、まさにその挑戦の連続だった。同社がプロジェクトを通じて成し遂げたパイプラインのさまざまな改革をうかがうと、そこには「Flow Production Tracking」(以下、Flow PT)や「Arnold」などAutodesk製品の自在な活用が見えてきた。22Sep2025CGcreatorweb
『やなぎなぎ color palette ~2025 Clear~』ツアーファイナルの東京公演で22曲を熱唱オフィシャルライブレポート取材・執筆。長文版はファンクラブ会報に掲載。『やなぎなぎ color palette ~2025 Clear~』が2025年9月20日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで千秋楽を迎えた。ライフワークとして毎年のように開催しているコンセプチュアルライブで、これまでもさまざまな“色”をモチーフとした選曲や演出で楽しませてきたこのライブ、今回のテーマカラーは大胆にも“Clear”=“透明”だった。2時間で22曲を歌うまさにベスト・オブ・ベストなライブが展開された。22Sep2025ANISONGartistreportweb
CGWORLD vol.326(2025年10月号)<特集>実用デジタルツイン ショーケース[SHOWCASE:実用化の最前線] CASE 01[宇宙開発]スペースデータ×JAXATOPIC02 宇宙ステーションと暮らし with 山崎直子 宇宙飛行士インタビュー(構成)10Sep2025CGmagazine
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない マイスチューデント編公式サイト テキスト執筆 連載インタビュー マイスチューデント編 原作者・鴨志田 一×監督・増井壮一https://ao-buta.com/santa/special/interview/my_student.html「アフレコアフタートーク」構成台本執筆(出演)10Sep2025ANIMEcreatorweb
第13回:富岡 聡(カナバングラフィックス代表/CGプロデューサー/ディレクター) | デジタルコンテンツの未来〜温故知新〜 | AREA JAPAN記事構成を担当。CGと縁の深い方々にお話をうかがい、デジタルコンテンツの未来を見通していく記事をお届けする本連載。今回は有限会社カナバングラフィックス代表の富岡聡氏に登場いただいた。『ウサビッチ』や『イナズマデリバリー』など、グラフィカルで個性豊かなキャラクターのアニメオリジナル作品をいくつも手掛ける同社は、業界で独自のポジションを築いているといえる。その理由は富岡氏の作家性と、マーケティングに裏打ちされたリーダーシップに基づくもの。キャリアを振り返りつつ現在の仕事や海外へ向けた施策、会社の未来まで語ってもらった。03Sep2025CGcreatorweb